さて香港に到着したその夜…。我々が早速向かったのは…???
灣仔(ワンチャイ)の生記海鮮飯店/Sang Kee Seafood Restaurantです。
7年前にはじめて香港に来たときに来て以来…結局毎回来てるかな?
MTR(地下鉄)灣仔のB2出口を右手にでてちょっと歩くと頭上にこの看板が見えてきます。
この看板を目印に
この看板のあるビルの奥にエレベーターがありますんで1Fに行くと…
(日本でいう2Fのこと、日本での1Fにあたるのは香港ではGF/grand floorになります。)
お店の入り口
なんか以前とお店の入り口が変わっていてちょっと迷いました…。
前は階段が…。あれは裏口から入っていたのかな???ん?場所が変わってる???
えっとまず何を飲むか聞かれますが…お茶を何にするか…って。
お茶のポット2つ
茶葉の入ったポットとお湯の入ったポット2つきます…。
お茶はウェイターさんが基本的にはサービスしてくれますが…
お湯がなくなったらお湯のポットの蓋をずらしておくと持って行ってお湯を足してくれます。
中国茶ってほんとおいしいですね。いつも思います。ガブガブ飲みまくってます。お茶…。
そして我々が注文したのは…麻婆豆腐と例湯
例湯といのは本日のスープ…とういことみたいです。
麻婆豆腐と例湯
なんの野菜だか結局わかりませんでしたが写真右奥のお皿には
なにかの青菜とおそらく豚の骨付肉…を煮込んだようなものがついであって
写真手前のスープにいれながら食べるようです。このスープ…おいしかった♪
麻婆豆腐はちょっと辛目…四川っていうわけではないでしょうけど…。
そして私がどうしても食べたかったのがこれ。
豉油王煎蝦碌 エビの醤油炒めです♪
どういうエビの種類なのかよくわかりませんが、殻まで柔らかくてそのまま食べれます…。
結構油…油してますが、ちゃんと手を洗うお茶の入ったボールがでてきますんで…♪
エビの醤油炒めです
時価なのが観光客にはちょっとつらいトコです。
ここのお店…地元の人達でにぎわってましたけど…
やっぱり日本人観光客って見てすぐわかるんでしょうね。
以前聞いたことがありますが、
香港の女性ってほとんどの人が…ファンデーション塗ってないんですよね…。
暑いから?くずれるから?それともお肌が綺麗だから???
お化粧の段階で見た目即・バレバレです。
あと髪のカラーリングもしてる人少ないですね…。これもバレバレです…。
値段聞いても観光客用にぼられてるんじゃないかと値段の書いてないものは正直心配です。
今回は250HKドルでした…。うーん。どうなんだろうこの値段…。
でもやっぱりおいしかったから許す…(笑)。
そして我が家のオサーンが一番食べたかったのがコレ。炒飯です(笑)。
炒飯って香港ではどこで食べても比較的はずれの少ない食べ物なんだそうですが
ここのはあっさり…シンプル…やっぱりおいしかった…。
はずれはないと言われても…やっぱりな炒飯
私中国料理のことは良く知りませんが、この炒飯白いでしょ?
卵は白身しか使ってないんですよね…。そういうものなんでしょか???
ビールは青島(チンタオ)とBlue Girlを置いてました。選んだのはなんとなく青島。
ご存知のように青島は中国産ビール…。Blue Girlは香港のビールです。
Blue Girlのほうが日本のビールに近い味がするように思います。
ビールは青島
家族経営のお店らしいので結構家庭的な雰囲気があって私は好きです…。
最近は以前程大きくは日本の観光ガイド本で紹介されなくなってきているように思いますが…。
やっぱりおいしいと思うんだけどな…。
2人で食べて飲んで…500HKドルくらいかな…。
これはっきりいって2人で食べると多いんですよ…。量。
きっと本来3人くらいで行って500HKドルくらいなんだと思います。
そう考える結構リーズナブルな海鮮料理のお店だと思うんですけどね…。
できれば3〜4人で香港食べ歩きをしたいなぁ…と毎回思います。
さてさて…旅はまだまだはじまったばかりです。

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