:::2004 ARC九州最終戦 in MINEサーキット 参戦レポート:::
■初参戦…(ARL , MR200予選)
いよいよこの日が来てしまいました。とにかく2人とも安全に楽しく走ることをテーマにダブルエントリーしてみました。レギュレーション上、うちの戦闘機でのダブルエントリーはMRクラスとARLでしか不可能なため初参戦にしてMRクラスという無謀な試みを…。
MINEは当日がはじめてのRIN。11/1のマシーン・チェック走行に続いて、MINE本気走りは今日がはじめてのbozzio。11/1の走行時に左リアのブレーキの異常が判明していましたが、3日までにはﾊﾟｰﾂが間に合わず、ラルテフィッチェさんの大丈夫との判断にてそのままの状態で参戦。（参戦後はオーバーホールへ…。）
まず練習走行をbozzio→RINが交互に運転。練習走行でのbozzioのタイムは1’57.572 , RINは2’35.110。
そしてすぐにARLの1本目。練習→1本目で連続計7,8周回したRINはすぐにバテて後半はすっかり集中力無し子状態へ。強化クラッチの重さと、クイックシフトの入りにくさでほんとすぐにバテバテ…ヘロヘロに…。タイムは2’24.001。
とにかく突っ込まず、早めに（異常に早すぎましたが…(^^;)）しっかりブレーキ踏んで安全に…ということばかり考えていて…結局ホームストレートくらいしか踏み込めませんでしたが…
何故か…走るの楽しいかも〜と3回目のサーキット走行にしで初めてそう思いながら走ってました…。
そしてお昼からはついにbozzioの予選スタート。
「当日はいけないなぁ」と言っていたK坂監督が突然目の前に…。
あっという間に足回りのセッティングをいじられ（硬くされ）わけもわからずコースイン。
予選Best timeは1’54.423。予選総合11位。
実はK○○○監督とK谷コーチから、55秒きらなければ1秒につきお2人にそれぞれ5000円づつのペナルティーを払うようにとプレッシャーをかけられていたのですが、予選段階でなんとかクリア！(笑）
そしてここからがダブルエントリーの醍醐味(笑）。超ハード（バタバタ）スケジュールのスタートでした。
予選終了なんと5分後からARL 2本目のスタート。シートベルトを交換して給油して空気圧みて乗り換えているうちにすでにスタート。あわててでていくものの、すぐにこの後の決勝のことが気になり始めて走行どころではない状態に…。
案の定1本目より悪いタイムで走り続け(2’24.905)、早々にPIT IN。
そして今度はすぐに決勝に。少し早めにPIT INしたつもりだったので少し時間があるかな？と思いきや全然足りず、給油やシートベルト交換やバタバタで、ちょっと皆さんをお待たせしてしまいました。
■決勝
バタバタ続きで、ギリギリまで車載ビデオの準備をしてたり…さらにはじめてのグリッドスタートゆえにスタート直前までグリッドスタートってどうするんだったっけ？あれあれ？？？の状態で気がついたらスタート。若干出遅れ気味。
スタートで出遅れたMR200クラスの上田選手のソリッドクラフト・ヴェルジーノ・緑色の156に真後ろをべたっとつかれ、しばらく追われまくる状態に。
見ているほうも少しひやひやする程、壮絶にバトルってました。特に２ヘヤのところ。
きっとベストタイムはこの間に出ているはず。わけもわからずブロックしているうちに気づいたら後方との車間も徐々にあいていき追いも追いかえられもしない状態へ…。ここで気を抜いてしまいなぜか周回ごとにタイムが…(笑）。
そのままだらだらとチェッカーフラッグを受けレース終了。。。
なんとMR200クラスの高松選手がエンジンストールしちゃったりで、気づいてみれば2位…。しかもタイムも未知の世界の52秒台。走ってたbozzio本人もびっくり！でした。(1’52.664/ Best time)
決勝前に「決勝で53秒はいくかもねぇ」とK谷コーチには言われていたのですが、このタイムに監督・コーチとも納得していただけたのかレース終了直後、おふたりは早々に帰っていかれました。(笑）
レース自体は武井選手の156と江本選手のSR クラスのTOP争いも壮絶で…（2ヘア手前ですごいバトルってました…。）最終的に武井選手が江本選手との差わずか00’00.494でチェッカーフラッグ。（すごい…。）taka選手も中古の2Lエンジンながら健闘。しっかり3位GET!（エンジン完成したらSRクラス…楽しくなりそう♪）
なにかとご縁のあるSOSA 46選手（たまたま同じ日にライセンス取得してたり、スポーツ走行したりでなにかとご縁が…。）も前回第2戦に続いてしっかり表彰台へ！（AR200クラスで3位GET!）
ARLは出走車両1台だからRINの表彰台はまぁ良いとして。bozzioもしっかり表彰台へ。
最後は強烈なシャンパンファイトを浴びたりと…予想外の展開もありましたが、楽しい一日でした。
参戦・そして実際に走行するまでの間にK○○○監督、K谷コーチ、takaさん、ナミーニさん、matさんといった荘々たるみなさまからアドバイスをいただき素人ながら、言われるままわけもわからずやってみました。どうもありがとうございました。
これからも、マイペースで楽しく・安全にをテーマに参加していきたいですね。
